おれとお前のラブゲーム

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【おれとお前のラブゲーム】最終話・ヤンキー道は桜色、人生色々

「そんで、お前ら」 「結局そう言うことね、チェケラッチョ。キスをすうるたあびにい~♪」 「へへ……」  何か知らないが、ケンジと付き合うことになった。  これが釣り橋効果というやつか。
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【おれとお前のラブゲーム】6・もっこりひょうたん島、いや、ひょっこりひょうたん島

「ちょ、ちょっと待てよ。ここ、人があんま通らないとはいえ、外だぜ? 誰かに見られたらどうすんだよ!」 「オレたちは何も困ることはないぜ。困るのはお前だけだ」  そう言って手が伸びてきて、無理矢理ズボンとワイシャツをはぎ取られる。トランクス一丁になったおれは、絶対にこれだけは死守しようと、パンツを脱がされないように背を丸めた。
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【おれとお前のラブゲーム】5・ついついで友達のちんこなめんじゃねーよ

 友達なのに! 友達なのにこんなことするなんて、ひどくないか? 二度と元には戻れないかもしれないのに、そんなつまみぐい的な軽いノリで、ひどくないか? 「帰れよ……」 「悪かった。ついついお前が可愛すぎて」  死ね。全然嬉しくないんじゃ。ついついで友達のちんこ舐めるアホがどこにいるんだ。  おれが無言でにらんでいると、突然扉が開いた。
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【おれとお前のラブゲーム】4・ギニュー特選隊のくだりはあまり意味がありません

「それにしても、お前の部屋久々だな。あゆむのにおいがする。お前に包まれてる感覚に陥るぜ」 聞こえない、おれは石になる。どんな嫌がらせを仕掛けてくるんだ、こんにゃろう。 おれがじっとファイティングポーズをしていると、何だそれは、とでもいうようにケンジが顎をくいっと上げた。
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【おれとお前のラブゲーム】3・勉強ができないおれの将来の夢はボディガードになることです

「あゆむ、悪かったなこないだは……それにしても何でそんなに離れてるんだ」 「……」 塀 おれ――4M――ケンジ 塀 ケンジはいつも通り涼しい顔をして、こないだのことなんか何でもなかったように振る舞う。やっぱ冗談...
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【おれとお前のラブゲーム】2・デーブスペクター並のアメリカンジョークじゃ、笑うどころか怒りがこみ上げてくるぜ

その日の帰り道―― 【状況】  塀 おれ――3M――ケンジ 塀 「お前、真面目に答えろ! 本気なのかよ」 「何が?」
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【おれとお前のラブゲーム】1・作者取材のために休載します、は悪い予兆

「ほい、ジャンプ」 「さんきゅー」  いつものように午後の授業をさぼって、バカ話をしていたおれとケンジ。左手にいちご牛乳、右手にジャンプ。このひとときが、世界はなんて平和なんだとしみじみ感じる瞬間だった。
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