短編小説きみのためにできること・前編 つらいとき、きみの姿を思い出してた。 本当に一人になって、寂しくて耐え切れなかったときは、きみがずっと見つめて話を聞いてくれていたこと思い出してたんだ。 だから、僕は今笑顔で、こうしてきみと――。 2020.05.02短編小説